ヨーグルト+フルーツグラノラによる便秘対策
便秘との闘いはかれこれ20年近くになると思います。
正直言って、毎日朝食後30分以内には便意をもよおし、トイレの取り合いをしている旦那と子供たちがうらやましくてなりません。
同じものを食べているはずなのに、なぜ…。
お酒で便秘を「たまたま」解消する、キシリトールガムを一度にたくさん食べるなど、
お医者さんや栄養士さんからは「おいおい…。」と言われそうな対策ばかりをしてきた私も、
晴れて子供を授かることになりました。
ただ、妊娠すると多くの女性が悩まされるのが便秘。
私の場合、もともと便秘がちだったこともあり、
案の定これまでとは比べ物にならないほど頑固な便秘のと闘いが始まりました。
妊娠すれば当然お酒は飲めませんし、
いくら吸収されにくいからと言って、キシリトールガムを大量に食べるのもためらわれ…。
そんなある日、空腹を紛らわすためにたまたま食べた
ヨーグルトとフルーツグラノラを混ぜたものが大ヒットしました。
今までもヨーグルトで便秘解消を図ったことはあったのですが、
その時はこれといった効果はなく、私にとってヨーグルトはただの嗜好品にすぎませんでした。
また、私はもともと果物が苦手。
このとき食べたフルーツグラノラも、実家の母が、
「お腹にいいいから」という理由で、以前に差し入れてくれたものが未開封のまま残っており、
「このままじゃ捨てるハメに」と半ば仕方なく、砂糖代わりにヨーグルトへ混ぜただけでした。
けれどもこれが大ヒット!!
当日の夜、なんとなく便意を感じてトイレに行ってみると、
お酒やキシリトールガムほどスルスルとはいきませんでしたが、宿便が解消されたのです。
翌日以降もフルーツグラノラ+ヨーグルトを続けたところ、
なんだか毎日スッキリ快調!
毎日ちゃんとお通じがあるなんて、何年ぶりでしょう。
調べてみると、この方法はヨーグルト選びにポイントがありそうです。
人間の腸内細菌叢は、人それぞれ組成が違っています。
また、ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌も、ヨーグルトごとに組成が異なります。
巷で話題のナントカ株も、自分の腸内細菌叢との相性が悪ければ意味がありません。
そして、この相性は実際にヨーグルトを食べてみるしかないんだそうです。
自分にぴったりなヨーグルトとのマッチング…なんだか婚活みたいですが、
理想の相手が見つかればすっきりシアワセですよね♪